いーぬ。の人生回顧録 愛犬達とのお別れ編

わんちゃんを迎えるメリットとデメリット。愛犬を看取る勇気はある?一緒に過ごしてみて分かった事。~愛犬達とのお別れ編~

私は保育園の頃から犬と一緒に過ごしてきました。

色んな環境の変化に巻き込まれ、時にはストレスからきつく当たってしまった時もあった。それでも変わらず接してくれる尊い存在。それが犬でした。

そんな愛犬が突然寿命を迎え、17歳で他界しました。人間に例えたら84歳くらいでした。

私が成人になった数日後の事でした。

きっと見守ってくれていたんだなと思いました。

今回は、私が病気になった時もずっと側に居てくれた私の大事な愛犬達のエピソードをご紹介します。 

コロナ禍でペットを飼う方が増えてきていると聞きます。保護犬達が幸せになっていくのはとても喜ばしい事ですが、

最初にペットを飼ううえでの心構えは絶対に読んでほしいのです。

それはいずれ来るお別れの時が必ずあるからです。

ただ可愛いからでは甘い。最後まで看取る事の難しさを知って頂けるとありがたいです。

最後は、私の愛犬との思い出が、素敵なパートナーを見つけるキッカケになってくれると嬉しいです。

注意

私はこれまで何匹ものワンちゃんと過ごしてきていますが、身バレを避ける為に複数のエピソードを一括にまとめて書いています。また犬種も秘密にしています。ご了承下さいませ😌

愛犬を迎え入れる心構え

当然、犬種やその子の性格にもよりますが、私が出会ったわんちゃん達は人懐っこくて甘えん坊でした。犬の性格上そのような子が多いと思います。

なので気をつける点としては以下の通り。

ポイント

①出来れば避妊手術をおすすめする。後に病気(癌など)を防ぐ。

②アレルギーを防ぐ為にラム系のご飯(ドッグフード)を検討すると良い。

③かまってくれ攻撃で自分の時間が中断、あるいは無くなる。

④自分の部屋は常に開けっ放しにしないと、「開けて開けて」うるさい。

⑤散歩は気温と時間を考える。特に薄暗くなってきたら犬に『光る首輪』や『光るリード』などを付ける。

⑥老いの変化は翌日に分かる。朝起きた時に顔が違うのですぐ分かる。私は思った。夜中に何があったのか…

⑦老犬になると視力と聴力が低下し、怖いので攻撃的になるか寂しがり屋になる。

⑧最後の1、2年はほぼつきっきり介護になる。人間の赤ちゃんを育てているかのような感覚だと思う。

⑨お別れの準備や下調べは、生前にしておく。悲しすぎて動けない。

上記は私の体験からの考慮ですので必ずしもではありません。ご了承下さい。

それでは一つずつ詳しく解説していきます。

子宮がんを経験。老犬の為手術不可。避妊手術をさせておけば良かった

私が最初に愛犬と出会った頃はネットなど存在せず、また自身が保育園児だった事もあり、犬は散歩とご飯さえ気をつけてれば大丈夫だろうと言う感覚でした。

まだまだ元気でいてくれるだろうと思いたかったのか、急に体調を崩し、病院に診せにいった時にはもう手遅れでした。

飲み薬で進行を遅らせるといったような対応だったと思います。子宮がんでした。

避妊手術はメリットデメリットが存在しますが、私の感覚として受けれる子であれば後々辛い思いを済むと思っています。

いーぬ。

私はメリットの方が大きいと感じます。

特に男の子は特有の病気もあるので、おすすめはしますが、そこはやっぱり手術という事をお忘れなく。

必ず成功する手術は存在しないのです。

アレルギになりにくいラム肉をドッグフードに

ラム肉は牛肉やチキンよりもアレルギーになりにくいと言われています。さらに低カロリーで高タンパクです。

トリマーさんにおすすめのドッグフードはどれか聞いた所、おすすめされたのがきっかけで、うちは代々

「ニュートロ ナチュラル チョイス ラム&玄米 超小型犬~小型犬用」を愛用。

こちらは成犬用とシニア用があり、食べ過ぎてデブってしまった時や、適齢期に入った時など、用途によって使い分けていました。

食いつきもよく、うちのわんこ達と相性が良かったのでしょうね。16年前後生きてくれました。歳をとっても毛並みも綺麗でした。

人間の私からしたらとても美味しそうとは言えない匂いですけどね(笑)とりあえず候補に入れても良いのではないかと思いますよ。

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可愛いけど憎めない。犬に甘い人は時間がない

私は自他共に犬に対して甘いと断言できるほど犬が好きすぎます。

ほぼ、人間と同等に接するレベルではないかと思います。そんな人間にとって甘えん坊のわんちゃんが相手だと相性は抜群?で、遊んでほしいと言われれば、仕事を一時中断して遊ぶし、抱っこしててほしいと言われれば腕や脚が痺れても、わんちゃんが満足するまで抱っこし続けます。後に記事にしますが、とある大事な資格勉強中も膝に抱っこし続けて勉強してました。2、3時間は当たり前。犬が寝やすいように膝を折っていたので、痺れるは足は固まるわで大変でした(笑)おかげでその時老犬だったわんちゃんは、イビキがでるくらい熟睡してくれて辛いのか癒やされるのか複雑な胸中でしたね。

わんちゃんとの距離感は人それぞれですが、2代目以降のわんちゃんになると、その短すぎる人生を知ってるが故に、できるだけお願い事は叶えたくなっちゃうんです。

過度にオヤツをあげるなどの体調管理に影響を与えるのではなく、自分の出来る愛情を、目一杯かけて!

かつ自分の時間をさき、足が変な方向に曲がることをも厭わないという心構えを持ってる方は個人的に大好きです(^^)

いーぬ。

躾も愛情!

神経質の人には辛い光の攻撃

私、夜は部屋を閉めて真っ暗にしないと寝れないタイプでして、足音や廊下からの些細な光があると安心して寝れないのです。日中も照明だけでできるだけ過ごしたいですし、朝、太陽の光で起こされるとイラッとしちゃいますので、カーテンは濃い目の色かつ遮光1級のもので封鎖するほど徹底しています。(ヴァンパイアかな?(⁠・⁠∀⁠・⁠))

いーぬ。

ただ単にシミシワの原因になるから、日焼け止めを塗る前に光を浴びたくないという気持ちも大きい。

3代目のわんちゃんは人と寝るのが好きでして、それはとても嬉しいのですが、ご飯とトイレは別部屋にあるので、いつでも帰れるようにドアを開けっ放しにしなければいけませんでした。私にはだいぶストレスで、布団を頭まで被るなどの対策はするのですが、トイレ、ご飯問題が解消しても、起こさないように身体をくの字にしてあげないとすっぽりはまって寝れないと抗議がくるものですから、体の疲れが取れません(笑)

さすがにぐっすり寝たい日は部屋を閉めて寝ますが、「ねーなんで今日は一緒に寝れないの!?ねー何でなの!!」と激しくドアをカリカリしてくるので困ったもの。

私の場合は他に家族と寝てもらう事ができるのでいいですが、寝るスペースは別などの対策ができる人でないと、お互いの生活の質は保てなくなると思います。

いーぬ。

心苦しいんですがね(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)

散歩は犬目線で!

散歩は犬にとってストレス発散であり、運動不足解消にもなりますから積極的に行ってほしいものですが、注意してもらいたいのが気温です。特に夏は要注意です。

アスファルトはとても熱しやすく、涼しい時間帯に散歩しなければ肉球が火傷してしまいます。

昨今の異常気象で人間でも真夏の外出は避けるように、犬は予想以上に熱がっています。脱水症状にも気をつけなければいけません。これからも温暖化による影響が考えられますので、愛犬の為にも涼しい時間帯を選んでお散歩を楽しんで下さい。

必然的に薄暗い時間帯になってきますから、今度は特に夜のほうですが、『光るリード』や『光る首輪』などで自動車などからの危険から守ってあげて下さい。できれば飼い主さんも安全の為に光りものを纏った方がより安全でしょう。車を運転するようになってから、そういう配慮をされてる姿を見ると大変ありがたい。今は機能も然る事乍ら、ファッションとしてペアで楽しんだりもできて、羨ましい限り。おもわずじーっと見ちゃいますね。

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急にやってくる表情の変化。夜中に何があったの!?

「おはよ~」と言っていつも通り撫でようとする手がピタッと止まる日がくる。そう・・・老けたのだ。何故か夜中の間に。

私はこの現象に二代続けてあっている。人間も急に腰の痛みだったり体力の限界だったりがやってきたりしますが、犬の世界では凄く急です。

私はこの辺りから老犬と定義付けてます。ご飯の変更やサプリの検討などを始めました。

そして徐々に後ろ足がプルプルし出したり目が白く濁ってきたり、耳が遠くなって音にびっくりしやすくなったりするのです。テレビなどを見ていて手を叩いて笑ったりとか、びっくりして怖がらせてしまったりするので、注意が必要です。動作はゆっくり、歩く速度も合わせてあげて下さい。

目も耳も・・・となってくると飼い主かどうかの判断は匂いが頼りです。まず手の甲などを嗅がせて落ち着いてもらってからいつも通り撫でたりしていました。築き上げてきた信頼関係を遺憾なく発揮する時です。

鼻しか頼りがなくなって怖がるようになってから、今まで噛んだ事なかった愛犬が攻撃的になったり、撫でで抱っこしててもらわないと不安・・・という極端の愛犬達と過ごしてきました。

それでも変わらない愛情を。

むしろ接する時間は増えていきます。とても大切な時間なので、後悔しないように行動して下さい。

痴呆が入ってくるといよいよ大変

老犬になり、最後のの1、2年になると痴呆も少し入ってきて、いよいよ介護が始まります。私達家族がした事は以下のこと。

ポイント

・立つ力が弱くなった為よく転ぶ。フローリングの部分を無くすマットへ変更。

・散歩時の転倒を防ぐ為に、リードをハーネスタイプのものに替え、少し補助する。

・顎の力が弱り、ご飯が食べにくそうなら、水を少し入れふやかしてあげる。

・トイレは基本間に合わなくなるので、オムツを着用。オムツかぶれには注意。

・寝る時間がほとんどになってくる。骨が当たって痛そうなので、体位変換しやすいマットに変える。そして定期的に床ずれしないように向きを変えてあげる。

・寒がりになるのであったかめのブランケットに変えてあげる。全体にかけると心臓に負担がかかるらしいので、手足と腰付近を温める感覚で。

住んでいる環境や犬種、持病などの条件により対処は異なってきますが、よりよい最期を迎えさせてあげるためにも、よ~く愛犬を観察してあげてくださいね。

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最期まで忠義と感謝を。「ありがとう」と聞こえる遠吠え

最後の方はほぼ寝たきりになります。頻繁にオムツを替えてあげたり、寒くて震えていないかなど、飼い主の"気づき"が愛犬の寿命を決めると思っています。

それでもやってくる苦しい時間帯。何度経験しても慣れる事はない。犬にとっては最後の頑張りどころ。

くーんくーん泣きながら苦しそうな呼吸。排便は黒っぽいペースト状になっていき、身体の中がからっぽになるまで全部出します。それが最期の知らせです。

何時間も頑張って苦しみぬいたその時、どこからその力がでるのか、遠吠えをしてくれました。

私の歴代のわんちゃん達は皆そうでした。まるで最後の力を振り絞ったという感じです。この時ほど涙が溢れる事はないでしょう。まるで「ありがとう」と言っているかのように吠え、私達家族は「大丈夫、ここにいるよ」と顔を撫で、手のぬくもりを最後まで感じてもらうように触っていました。

足をピーンと伸ばし、背のびをしたあと、「ありがとう」と言った言葉をかけた時、急に静寂が走り、すぐに肩辺りから体が固まり始めました。

見開いた目は、固まり切る前に閉じてあげ、手足も揃えてあげます。最後にブラッシングもして綺麗にしてあげました。

(私に会いに来てくれて)「ありがとう」は聞こえていてくれたかな?

今でもずっと想っているよ。

まとめ

何を隠そう、私がワンちゃんが欲しい!っと言った張本人でした。

おじいちゃんの家で飼われていた小さくてふわふわした可愛い子。なつっこくて一目ぼれ。

一日お泊りで貸してもらっては返すという行為を繰り返しながら、おじいちゃんから”可愛がってあげて上げれる子”という信頼を勝ち取る為に、土日はおじいちゃん家に足しげく通いました。

今思えば図々しいあげくにおじいちゃんの大切な家族を取ってしまう事になるうえ、ワンちゃんも環境の変化やおじいちゃんから引きはがされる事に寂しさを覚えさせてしまった事に申し訳なく感じます。

言い訳するなら…それほど魅力的で愛らしかったんだ。

そんな想いがおじいちゃんとワンちゃんに届いたのか、家族会議やらをこなした後、ある日正式に我が家の家族になることになりました。

おじいちゃんは悲しそうな表情などせず、私を見てニコニコしてました。こういう思い出が残っているから、小さな命を無条件に大切にしたいと思えるようになったのだと思います。

あれから何代も続けて犬と共に成長してきました。泣いていたらそっと隣にいてくれた子や、涙を舐めてなぐさめてくれた子もいました。犬を一度でも飼うと、寂しくなってまた迎えたくなる人が多いと聞いた事があります。ペットロスを埋めるかのように。

私はもう見送るのがしんどすぎて、心が痛すぎて、ペットは飼いたくありません。

でもどういう訳か、今は猫ちゃんと暮しています。家族は私と違ってまだまだ動物とかかわっていたいようです。そして傷つくと分かっていながら知らん顔できない私も、つくずく動物好きであり、そういう運命なのかと思ったりしています。

ほんとに犬も猫も、大好きです。

どうか多くの動物が幸せに暮らせるように、最後まで見守ってあげてください。

本当は”ペット”と呼ぶのをためらうほど、大切な家族ですから。

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