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【映画】「サスペンス、その他系映画」を救ってほしい38選/2019年版【感想・あらすじ】

今回は サスペンス系、その他編の紹介です。

「前回ホラー映画編」↓

【映画】個人的におすすめできないホラー映画を救ってほしい34選/2019年版【感想・あらすじ】

「個人的に受け入れられなかった」 という理由で 私の中で眠ってしまっている作品を ”ホラー映画大好物です” という方々に、 ちょっとでも知って頂き 日の目を浴びてほしい・・・。 そんな作品をご紹介。 ...

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映画において、バッドエンドは私は苦手です。

どんよりした気分になりたくない・・・(悲

フィクションとして楽しめる方は、おすすめ映画になり得ると思います。

どうか救ってあげて下さい。

2019年10月現在までに観てきたものが、批評対象です。

あくまでも個人的な意見ですので

お好みの映画を探してみて頂きたい。

評価基準は「サイトマップ」の美楽映画、「いーぬ。的批評目安」よりご参考下さい。↓

プロフィールとサイトマップ

「今の私、本当に幸せ?後悔しない?」 自分の人生を振り返った時 問いかけた言葉は 至極単純なものだった。 はじめまして。日向端いーぬ。と申します。 挨拶とサイト理念 「自分の為だけに用意された人生」 ...

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いーぬ。的総評

注意

①以下、ネタバレ含む感想がありますのでご注意下さい。

②過激度は「個人的レイティング」で察して頂きますようお願い致します。

『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』

制作年:2009年

ジャンル:ヒューマンドラマ・邦画

監督:佐藤祐市

出演:小池徹平

あらすじ

元ひきこもりの主人公。いじめが原因で高校中退で中卒。

母親の事故をきっかけに就職を決意するが、就職した会社はいわゆる「ブラック会社」だった。

いーぬ。の感想

映画自体はもの凄くよくできている。

ただ、気持ちが辛くなるなるので あんまり見たくない。という理由でランクインしてしまった作品。

制作されてから10年もたっているのに、未だに映画同様の現実がある事への不満。憤りが強い。

むしろ全く変わっていない。

お役人さんは、一体何をしているのでしょうか?社会を動かせる立場の人に是非みてもらいたいものです。

『HUNGER/ハンガー 静かなる抵抗』

制作年:2008年

ジャンル:社会派ドラマ

レイティング:個人的R15+R18+ 実話が基

監督:スティーヴ・マックイーン

あらすじ

北アイルランドの刑務所内で人権を訴え続けた、ストライキ運動を描いた作品。

実際の紛争に基づいて作られている為、ほぼ台本無しで制作された。

いーぬ。の感想

当時の時代背景もあるだろうが、”抵抗”の仕方に私は納得できない。

政府側も囚人側も。

いつの時代も、最終的には「話し合い」で解決になる。

多くの人が旅立つ必要は全くもってない。

ゆっくりとした見せ方で、台詞も音楽もほとんどない。

俳優陣の演技が上手いので、その時の空気感が伝わってくる。

その為精神的にブルーになりがちなので、注意して頂きたい。

『復讐鬼 マイ・ジャスティス』

制作年:2010年

ジャンル:サスペンス・サイコ

レイティング:個人的にR15+

監督:ロバート・リーバーマン

あらすじ

自分の子供を殺された夫婦。裁判の結果、たったの懲役20年程度。

ならば自分たちの手で復讐しようとする。

いーぬ。の感想

「被害者、または遺族に復讐する権利はあるのか?」

をとても考えさせられる映画でした。

とにかく

善人を犯罪者に変えてしまうような法律だから、見てて不愉快な展開になって行くのだろう。

最後のオチはいかがなものか・・・・。

ノージャスティスでした。

『2012』

制作年:2009年

ジャンル:SF・アクション・パニック

監督:ローランド・エメリッヒ

あらすじ

世界中で地震や津波などの大災害が発生。

世界滅亡を前に、必死に生き延びようと行動をとる様々な人間からの視点で描かれるSFパニック。

いーぬ。の感想

多分好みの問題だと思うが、迫力満点な映像技術でパニック感の表現が見事です。

逃げ惑う人間模様を視点におきたいのなら、ちょっとコミカルな要素はもう少し抑えてほしかった。

ハラハラ感が欠けてしまったように思います。

結局こういう時に有利なのはお金持ちなのだろうか?

醜い争いをするくらいなら、私は大統領のような方と一緒に運命を共にしたい。

”このような方を最優先に助ける”

事ができないから天変地異が起きたとのメッセージ性を感じた。

『人生スイッチ』

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制作年:2014年

ジャンル:多種様々。オムニバス

レイティング:個人的R18+

監督:ダミアン・ジフロン

あらすじ

第6話からなるオムニバス映画。

・間違いで車をレッカー移動されたことで人生のすべてを失い、復讐者となる男。

・よりによって結婚式で最大のピンチが訪れるカップル。

などなど、人生の分かれ道にどんな行動でどんな結果になるのか

おもしろおかしく、ちょっとバイオレンスに描かれた作品。

いーぬ。の感想

斬新な映画と言われればそう捉えれるが、ちょっとお下品かな。

でも短編集なのでさらっと見れる。

人生の分かれ道は、日常の行いの中に潜んでいる。

それがたまたま”今日”だったという事。

うん。日頃からよく考えて行動しましょう~ね~。

『ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト-鮮血の美学-』

制作年:2009年

ジャンル:サスペンスホラー・サバイバル

レイティング:念の為R18+で

監督:デニス・イリアディス

あらすじ

鮮血の美学(1972年)のリメイク版。

湖畔の別荘に休暇で訪れた一家の娘とその友達。

遊びに出かけるが、暴行殺人に巻き込まれる。

何とか逃げた主人公の両親の復讐が始まる。

いーぬ。の感想

同じ女性としてみるに堪えない場面があるのでおすすめはできない。

あんまりこういう映画は精神衛生上見たくはないなぁ。

少し淡々と物語が進んで行く感もむしろ良いととるべきなのか・・・・

あくまでも悪いのは犯罪者と前置きの上で、

主人公達の素行の悪さや危機管理能力の低さから、大切な人を巻き込み、事件に繋がってしまっている為

どこを焦点に合わせて見るかが難しい。

同情もしにくい上での復讐劇は

「う~む・・・。」とも思う。

大切な人を巻き込みたくないのなら、好き勝手行動してたらダメよ。

『パーフェクト・プラン』

制作年:2014年

ジャンル:サスペンス

監督:ヘンリク・ルーベン・ゲンツ

あらすじ

二人の夫婦の夢は「子供をもって幸せに暮らす」こと。

しかし現実は生活費を払えないほどの困窮ぶり。

そんなある日、階下の住人が亡くなる。3500万を残して。

夫婦はこれを発見。誘惑には勝てず・・・・

しかしこれは”黒いお金”だった。

いーぬ。の感想

結局、浅はかな考えのせいで 予想だにしてない状況になっていくが、

まぁ・・・妥当かと。

結末も予想通りでおバカ夫婦の典型的な終わり。

”本当に大事なもの”を早く思い出すべきだった。

『モーテル』

制作年:2007年

ジャンル:サイコスリラー・サスペンス

レイティング:個人的にPG12

監督:ニムロッド・アーントル

あらすじ

車が故障し、やむなく人里離れたモーテルに泊まる事になった夫婦。

ふとテレビの上のビデオテープに目を留めた夫は、何となく再生してみる事に。

映し出されたのはリアルな殺人が行われている衝撃的な映像だった。

それはまさに今泊っている部屋。

カメラで監視されてることにも気づき、逃げなければ自分達も被害者になる事を確信する。

いーぬ。の感想

不信に思う所が多々あり、誰が犯人なのかは明白なのに

なかなか面白い展開。

あともうひと山欲しかった。

『ファーナス/決別の朝』

制作年:2013年

ジャンル:ヒューマンドラマ

監督:スコット・クーパー

あらすじ

元兵士の弟は、帰国後 心が不安定になり借金まみれ。

ある日、ボクシング賭博の八百長試合があると知り

それで儲けたお金で借金を返済し、兄と一緒に定職しようとしていた。

ある日、マフィアが絡んだ非常に危険な試合で弟が亡くなる。

その事を知り、激怒した兄の復讐が始まる。

いーぬ。の感想

兄弟愛を感じる映画。

内容が無慈悲だが、それを美しく綺麗に表現されていて素晴らしいです。

それだけに心にグサッときます。

この兄弟はもっと周りを見るべきでしたね。

元締めの男も 心から悪に染まっていた訳ではない。

良き人に恵まれていた。

ラストは

「撃てばこの者達と一緒の人間になるぞ」

と思いながら見守った。

ここのシーンは最も美しかった。

悲しい過去から道を外した弟には悲惨な運命だったとは思うが、自ら危険な道を選んだのだから、

兄が復讐するのは筋違いだと思う。

気持ちが分からない事もないけれど。

憤りで終わる映画はやっぱり苦手です。

『コンテイジョン』

制作年:2011年

ジャンル:パニックスリラー

監督:スティーヴン・ソダーバーグ

あらすじ

高い確率で死をもたらす謎の感染症により、世界中がパニック。

いーぬ。の感想

ワクチンを作る科学者目線の話なので、

一般人サイドはよくありがちな展開で、淡々と進んでいく気がした。

その為、こういう世界になった時、当たり前のように映画と同じ末路になるのだろう側は

見ていてただ憤るしかなかった。

斬新な展開が欲しいところ。

『4デイズ・イン・イラク』

制作年:2015年

ジャンル:戦争・アクション・ヒューマンドラマ

監督:クシシュトフ・ウカシェビッチ

あらすじ

孤立した軍を指揮する部隊長と、衛生兵として命令違反をしてしまった兵士の”成長”を重きにおいた作品。

いーぬ。の感想

派手なアクションシーンはない。

かと言ってヒューマンドラマとしても薄い印象。

ただ銃撃戦のハラハラ感はなかなかでした。

『サマー・ヴェンデッタ』

制作年:2016年

ジャンル:サスペンス・サバイバル

レイティング:実話が基の為、個人的にPG12

監督:タネリ・ムストネン

あらすじ

キャンプに来ていた4人の若者が、何者かに襲われ3人が死亡した。

50年たった現在でも未だに未解決という実際の事件を基に制作されている。

いーぬ。の感想

どこからフィクションににするのか迷ったのだろうか?

何か特に印象に残る所がなかった。

『リチャードの秘密』

制作年:2012年

ジャンル:ヒューマンドラマ

レイティング:実話が基の為、個人的にPG12

監督:レニー・アブラハムソン

あらすじ

イケメンでお金持ちで友達も多い18歳の高校生。でもたった一つだけ隠したい事があった。

いーぬ。の感想

リチャードの人生を見て行く上で、一番伝えたい所までダラダラと続いてそのまま終わっていった印象。

どこか見せ場が欲しかった。

若気の至りで済まされる問題かどうか、この子なら分かっただろうに・・・。

パパはさぞショックだっただろうな。

『スマイリー』

制作年:2012年

ジャンル:ホラー・サスペンス

監督:マイケル・J・ギャラガー(マイケル・ギャラガー)

あらすじ

都市伝説、ビデオ電話中にチャットで

”笑いのため

を3回打ち込むと、相手の背後に殺人鬼、「スマイリー」が現れる。

いーぬ。の感想

バカな事するなぁ~と思いながら見ていたが、まぁまぁ展開が面白かった。

でもオチがちょっと好みではなかったです。

ホラーにしたいのか、サスペンスにするのか、どっちかに決めてほしかったなぁ。

『ソーシャル・キラー金曜日のネットストーカー』

制作年:2016年

ジャンル:ホラーサスペンス

監督:ミチョ・ルターレ

あらすじ

SNSをやっている人は犯罪に巻き込まれやすいよ~と言っただけの話。

いーぬ。の感想

ただ啓発するだけの内容だが、当たり前すぎて面白くない。

犯人も、目を引くほどの殺人鬼ではない。

ホラー?としても見どころは無いかな。

『スプリット』

制作年:2017年

ジャンル:サスペンススリラー

監督:M・ナイト・シャマラン

あらすじ

3人の高校生が誕生日パーティーの帰り道、見知らぬ男に拉致され監禁されてしまう。

その男は23もの人格をもつ多重人格者。

もうすぐやってくる24番目の人格、「ビースト」の為に3人をさらって来たと言う・・・。

いーぬ。の感想

様々な人格と葛藤しながら、自分のした行為と向き合って行く映画かと思っていたが

全然違ってちょっと残念。

これは完全に私の先入観が悪い。

ただ肝心な人格の設定だが、重要なのは3人くらいと少ない印象。

3部構成の2作品目で、ヒーローものの映画。

今作は悪者誕生の話。

少なくても私のように、多重人格に焦点を当てて見る映画ではない。

『トライアングル』

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制作年:2016年

ジャンル:モキュメンタリー・SF

監督:デイビッド・ブレア、 アンドリュー・リゾ、 ナサニエル・ピーターソン

あらすじ

ある集落にいる仲間から、一枚の葉書きが送られてきた。

「現代社会から離れて自給自足で生活している集団のドキュメンタリー映画を撮ってほしい。そして今、あ問題が起きている。助けてくれ

3人は早速向かう事にした。

いーぬ。の感想

怪し気な集団だが仲は良い。

一体何が問題なのか気になって最後まで見たが

凄くどうでもよかった。

モスキートーンらしきものが見ている私にもダメージを負った。

私まだまだ若いのかしら?

どうもありがとう。

『ドクムシ』

制作年:2016年

ジャンル:サバイバル・サスペンス・邦画

レイティング:R15+

監督:朝倉加葉子

あらすじ

小説・コミックの映画版。

学校らしき建物に監禁された見知らぬ者同士の男女7人が、

「ドクムシ」という殺人ゲームに強制参加させられたのでは?という話。

いーぬ。の感想

見てられない(悲)

『完全なるチェックメイト』

制作年:2014年

ジャンル:ヒューマンドラマ

レイティング:実話が基

監督:エドワード・ズウィック

あらすじ

米ソ冷戦時代、24年間タイトルを保持してきたソ連の「スパンキー」と、アメリカの若き天才「ボビーフィッシャー」のチェスの戦いを描いた作品。

いーぬ。の感想

ボビーは幼少期に両親から満足に愛情を受けられなかったと思われる。

それ故に横柄な態度で神経質。周りの人を信じられなくなってしまった要因ではないかな。

チェスに関しては間違いなく天才。

愛情に飢えていたから伸びた才能かもしれないが、人を信じる事ができず、常におびえていて

とてもじゃないが、スターとしての貫禄など微塵もない。

もっと楽しく生き、人々の夢にもなれた彼の人生が不憫でならない。

『CAVE ケイブ』

制作年:2016年

ジャンル:サバイバル・スリラー

監督:ヘンリク・マルティン・ダールスバッケン

いーぬ。の感想

洞窟を探検する話。

『ディセント』のような展開なのかと思ったら、

恋の三角関係トラブルからの殺人の話。

別に洞窟を舞台にする必要性はなかったと思う。

『ロック・アウェイ』

制作年:2016年

ジャンル:ミステリーサバイバル・パニック

監督:ベン・パーカー

いーぬ。の感想

潜水艦で深海を探索。3人組に乗っ取られて任務遂行するのに手伝えという話。

予想通りの結末にオチも救いようが無く、主人公が巻き込まれて可哀相としか言えない。

『ライブ・ランナー』

制作年:2017年

ジャンル:サバイバル・アクション

監督:クリシュトフ・ザラトニック

いーぬ。の感想

海外版『リアル鬼ごっこ』みたいな話。

だけど主人公が特別足が速いわけでも無く、強い訳でも無いのが面白さを半減している気がする。

オチが普通に嫌である。

『シークレット・オブ・モンスター』

制作年:2016年

ジャンル:ヒューマンドラマ

監督:ブラディ・コーベット

あらすじ

可愛らしい子供が、独裁者というモンスターへと変貌していく様を描いた物語。

いーぬ。の感想

まるでクラシックのような優雅な流れで変貌していく様子を描きたかったのは分かるが、テンポが微妙です。

盛り上がりにも欠け、

お洒落な始まりだっただけに残念。

親の愛情不足と、唯一の心の支えだった人を解雇してしまったら、

そりゃあ性格も曲がってしまうでしょう。

当たり前の”寂しい”という感情を、”癇癪”と捉えた大人が悪い。

何となく物語と音楽が合ってない気がする。

ラストも急に来て”ん!?”ってなった。

なんとなくこの映画と私の感覚が合ってない気がした。

『ブラックコマンド』

制作年:2015年

ジャンル:軍事サスペンス

監督:ボアズ・アルモニ

いーぬ。の感想

軍事基地に何かとんでもないものがいる!

嘘つけーー!!

完全にパッケージに騙された・・・。

何かとんでもないものとの銃撃戦か!?

と思って見てはいけない作品でした。

個人的には主人公のキャラは面白くて好きでした。

一回り成長できて良かったね。

『エレベーター』

制作年:2011年

ジャンル:パニックサスペンス・スリラー

監督:スティーグ・スヴェンセン

あらすじ

超高層ビルのエレベーター内に閉じ込められた老若男女の話。

それだけでも時間がたつほど精神的に参るものだが、心臓発作で倒れた女性が時限爆弾を持っていたからパニック!

一刻も早く外に出なければ!!

いーぬ。の感想

ん~設定は面白いです。

爆弾が見つかった時点で、実は社長だと思っていた人が全くの別人だったり、サイコパスが混ざっていたとか、

次々と展開が変わっていった方が良かったなぁと思う。

予想通りに終わって残念。

『デス・ライナーズ』

制作年:2016年

ジャンル:スリラー・パニック・サイコ

監督:D・J・ヴィオラ

あらすじ

薬の治験のアルバイトに参加した主人公は、副作用で

”治験に参加した人達の死ぬ姿を予知できるようになってしまう。”

いーぬ。の感想

治験の副作用に重きを置きたいのか、『ファイナルデッド』シリーズのように回避を目的とするのか、何かに絞った方がいいと思う。

全てが中途半端なあげく、説明不足で見る側が考察して納得しなければいけない。

殺人鬼の動悸も、薬の効果に何故こんなにも開きがあるのか、最後生き残った人はどうなったのかさえ分からない。

主人公をずっと守っていてくれていた人も、何故偽薬だと知っていたのかも気になる。

とにかく謎だらけでよく分からず、謎になった。

『ハンティング・ナンバー1』

制作年:2017年

ジャンル:サバイバル・スリラー

監督:ジョー・ディエッツチ、 ルイー・ギブソン

いーぬ。の感想

立ち寄った町は、年に一度”狩猟祭”が行われる。

それは人を狩ることを許される伝統がある町だった。

まず、主人公含む狩猟される側の人数が少なすぎてハラハラ感が無い。

あっさりすぎて面白みにも欠ける印象。

『プロジェクト・ゼロ』

制作年:2010年

ジャンル:サスペンス・サバイバル・スリル

監督:ジョナサン・ライト

あらすじ

麻薬中毒者が年々増加するため、撲滅運動の一環として進められた実験があった。

それは自殺を促す薬、「ベイビーブルー」を使用させ、中毒者の一掃を謀る極秘計画だった。

しかし、市場にばら撒いた薬を使用した者の中から、他者への異常な殺害衝動に駆られる者が出だした。

いーぬ。の感想

ん~もう色々めちゃくちゃだよ・・・。

善良な市民が可哀相・・・。

『ディープ・サンクタム』

制作年:2017年

ジャンル:サバイバル・スリラー・パニック

レイティング:個人的にPG12

監督:アルフレッド・モンテーロ

あらすじ

秘境の島に訪れた男女5人は、偶然見つけた洞窟へ探検に出かける事にした。

しかし奥深くに入り過ぎて帰り道が分からなくなる。

いーぬ。の感想

正に自業自得としか言いようがない展開。

ただ洞窟内のサバイバル展開になった時の状況は中々面白かった。

こういう時、人間の本性がでますね~。

如何にして出口を見つけるのかは、見てて飽きなかった。

『ファーゴ』

制作年:1996年

ジャンル:サスペンス

監督:ジョエル・コーエン

この映画は数々の賞を受賞しています。

いーぬ。の感想

偽造誘拐から予期せぬ殺人事件に変わっていく。

内容に特別驚きは無いが、

何とも言えないシュールな雰囲気と世界観の中での事件展開は見事。

俳優陣の演技の上手さが際立つ作品。

この映画の中の人々は、全員がどこか寂しげ。

主人公の間抜けな行動と思いつきのせいで残忍な結果となる。

もう一度見たいか?と問われればちょっと微妙な為ランクイン。

『アンチクライスト』

制作年:2009年

ジャンル:サイコ・ヒューマンドラマ

レイティング:R18+

監督:ラース・フォン・トリアー

あらすじ

子供を亡くした夫婦。妻は病気になり、セラピストの夫は妻の為に治療を試みる。

恐怖を取り除く方法として、森で荒治療を開始する。

回復しているように見えたが、母親として失格ではないか?という面が出始める。

いーぬ。の感想

私にはこの母親が子供を愛していたようには思えない。

それに身内に治せる病気ではない。

よってただのR18+なだけの映画で、それを好んで見る人向け。

私は映画にこのような演出は望んでいないので潔く去ろうと思う。

『サラリーマン・バトル・ロワイアル』

制作年:2016年

ジャンル:サバイバル・アクション・スリラー

レイティング:R15+

監督:グレッグ・マクリーン

いーぬ。の感想

生存率80分の1。オフィスで生き残れるのはただ一人だけ。

ん~見せ場があれば全体的な評価は上がったと思う。

オチは次回に続けたかったのかな?

今まで信頼してきた人を自らの手にかけるのは辛い・・・。

”信頼して働いてきた仲間

をバトルが始まる前にひと山ほしかった。

そしたら後半は泣かずにはいられなかったかもしれない。

『グリーン・インフェルノ』

制作年:2013年

ジャンル:サバイバル・パニック・スリラー

レイティング:R15+、R18+

監督:イーライ・ロス

あらすじ

過激めな慈善活動をしている学生グループは、資源を狙った企業の森林伐採から 絶滅の危機に瀕している「ヤハ族」を救おうと現地へ乗り込む。

しかし、ヤハ族は危険な食人族だった・・・。

いーぬ。の感想

何故もっと調べてから行かなかったのか・・・。

それにどう見てもリーダーに向いてない人が先導してるからこういう事態になる。

リーダーに不信な点があるのなら、着いていかない方が自分の為です。

『ザ・サークル』

制作年:2017年

ジャンル:サスペンス

監督:ジェームズ・ポンソルト

あらすじ

世界中のあらゆるデータを集め、世界ナンバーワンのシェアを誇るSNS企業「サークル」。

自身の生活をオープンにすることで、不正な犯罪率を下げ 利便性をあげようとするが・・・。

いーぬ。の感想

いやいや、逆に犯罪率上がるに決まってるやんか(悲)

今更分かり切っている事を映画化されてもメッセージ性は無いに等しいと思う。

『シャッフル』

制作年:2005年

ジャンル:サスペンス

監督:マイケル・フェイファー

いーぬ。の感想

2重人格の主人公が、アパート内の殺人事件に巻き込まれる話。

おネェのキャラが私を最後まで見せてくれた立役者。

ラストでちょっとおお~ってなるだけでした。

『ホステージX』

制作年:2017年

ジャンル:サスペンス

監督:ポール・ルベン

あらすじ

ある日突然、何者かに監禁された男。

監禁前の記憶を失っている彼は、自分が何者なのか思い出せないまま、脱出しようとするが・・・。

いーぬ。の感想

監禁前に何かしたのか?と思いつつ見ていたが、

可もなく不可もなくと言った感じ。

緊迫感が足らないからかな?

「アメリカ人なら助ける」

というのも、なんだか悲しい世界だなぁ~と思ったくらいかな。

国同士連携したら多くの人が早く助かったと思います。

『トゥルース・オブ・ウォー』

制作年:2016年

ジャンル:戦争 フォークランド紛争が基

監督:ロドリゴ・フェルナンデス・エングラー

いーぬ。の感想

戦闘シーンをメインにするのか、ヒューマンドラマにするのか 中途半端で残念な印象。

友達の特攻に何の意味があったのか?手紙には何て書いてあったのか?

くらいは教えて欲しかった。

『ショートウェーブ』

制作年:2016年

ジャンル:SF・サスペンス

監督:ライアン・グレゴリー・フィリップス

あらすじ

愛する娘を亡くした短波研究者の夫と、子供の事で自分を責め続けている妻は、

人里離れた研究施設で新たな生活をスタートさせる。

電波信号の中の何かが妻と共鳴しだし、幻覚や不思議な体験をするようになり・・・。

いーぬ。の感想

おそらく精神症状が悪化したと思われる妻の、ホラー的な展開

にした方が面白かったと思う。

宇宙人系の話に興味がないと、解釈が極端に難しくなる映画かと思われる。

まとめ

今年も私には受け入れがたかった映画が沢山ありましたが、「見て損した!!」なんていう作品はありませんね。

何か意味があったものを、私が汲みとれなかっただけの話ですから。あとは趣向の違いなだけです。

個人的におすすめできなくても面白い映画だったりするので、皆さんのご感想も聞かせて下さいね。

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