☆②銅賞「Nice!!」 サスペンス ホラー 美楽映画

【映画】「デス・レター呪いの手紙」理由もなく呪われる者はいない【感想・おすすめ度・おすすめシーンを紹介】

予告編

製作年:2018年 

ジャンル:サスペンス・ホラー

レイティング:13+(Amazonプライム参考)

視聴媒体:Amazonプライム

監督:ウラジミール・マルコフ

あらすじ

会社専属ドライバーの主人公は、忙しい秘書の代わりに間違えて届いた手紙を届けるハメに。手紙は決して開けてはならない。宛先以外の人が開ければ必ず呪われる。

いーぬ。的総評

評価基準は「サイトマップ」の美楽映画、「いーぬ。的批評目安」よりご参考下さい。↓

プロフィールとサイトマップ

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「今の私、本当に幸せ?後悔しない?」 自分の人生を振り返った時 問いかけた言葉は 至極単純なものだった。 はじめまして。日向端いーぬ。と申します。 挨拶とサイト理念 「自分の為だけに用意された人生」 を楽しんで生きていく為の、キッカケになればと思い ”自分の人生に何が起こったのか”  をブログにすることにしました。 私の目で見てきたもの、感じた事をご紹介する事によって、 自分の考え方、物事の捉え方が、前向きになって頂ける瞬間に立ち会えたら幸せでございます。 私は起立性調節障害、不安障害、うつ病を経験し、今 ...

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注意

以下、ネタバレ含む感想がありますのでお気をつけ下さい。

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主要人物

イーゴリ···本作の主人公。会社の専属運転手。一通の手紙が間違えて会社に届いた事で運命が変わる。忙しい秘書に届けてくるように頼まれる。

マリーナ···警察官。イーゴリが手紙関係で喧嘩をした際にお世話になった。警察署内で起きた事故とイーゴリの発言が気になったのか手紙の謎を一緒に追って手伝ってくれる。

イワンツォーワ···手紙の最初の受取人。貴婦人のような老婆。

アンクシナ···二番目の受取人。娘にしか合わない。手紙を受け取る事を頑なに拒否してくる。

謎の少女···手紙や不幸な事が起こる場所に現れる正体不明の少女。イーゴリとマリーナ以外の人間には見えてない様子。

宛先が変わる手紙

手紙に意思があるかのように、「手紙を盗み見るものは呪われる」とした夢のようなものを見る主人公。警告だったようだが逆に気になって開けようとすると、嫌な予感がする為開ける事に躊躇する。

いやそもそも人の手紙開けたらあかんよ(笑)この主人公の人格に不信感を抱きつつ、律儀に届けようとする姿勢は評価しよう。

いーぬ。

私なら郵便局に持っていく気がする。

早速宛先に届けに行く主人公。まるで幽霊でも出そうな雰囲気の螺旋状の階段を登っていくと最初の受取人の老婆がいた。手紙を渡すも、「宛先が違う」と言う…。そんなはずはない。何度も確認した。

返して貰うと本当に違う…。

一体どういう事なのか?何かの魔法でもかかっているのか?見間違いでは絶対に無かったはず。

いーぬ。

私も確認した!!

ここから物語にわくわくし始めましたね😁

配達人は罪人?

何だか厄介事に巻き込まれて可哀想な内容の映画なのかと思いながら次の宛先に行ってみる主人公。そこには怪しい雰囲気を放つ男の人が居た。手紙の受取人はこの男の別れた妻だった。妻は娘にしか会わないと言う。また厄介な人だ。娘の住所を書いてもらう事に。

しかしその男は問う。

「どんな罪を犯したんだ?」

配達人は罪人と決まっているらしい。

この手紙、本当になんなんだ?配達人と罪人の関係とは?どうして配達人が直接渡さないと意味がない?主人公の罪とは?

後に全部分かります<⁠(⁠ ̄⁠︶⁠ ̄⁠)⁠>

まとめ

「理由も無く呪われるものはいない」

正にその通りの映画でした。優しい刑事さんも全く無関係じゃ無い所が良い伏線でした。怖いシーンは無いに等しいものの、とても見やすいホラーサスペンス映画でした。時間がある時にサラッと見るのに適しているように思いました。

悪い事はしたら天罰が下る。乗り越えるかは自分次第。

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