Dir en grey 美楽音楽

Dir en greyの名曲を共に聴こう【おすすめ名曲セレクション】

重低音でメロディアスな曲調で、心の痛みを表現してくれる唯一無二のアーティスト、「DIR EN GREY」(以下略:ディル)。

私の大好きなアーティストであり、人生をも変えるキッカケを作ってくれた。

今回はそんな尊敬もするバンドの名曲達を恐縮ながら紹介させて頂こうと思う。

取り上げるとキリがないので私の心に沁みついている曲をご紹介します。

亡き友との思い出の曲「ain’t afraid to die」

実際に友達と聞いたという訳では無くて、この曲を聞くとその子の事を思い出す曲です。

詳しくは前回の記事で書いたDir neb grey編を読んで頂けると幸い。↓

Dir en grey編 いーぬ。の人生回顧録

2022/12/9

亡き友の名前を思い出すキッカケになったDir en greyの名曲【ain’t afraid to die】〜Dir en grey編〜

前回、広島に行った時に思い出した小学三年生の時に亡くした友達。 何年ぶりだろう・・・申し訳ないという思いとまた出会えた喜びでいっぱいだったが、まだ名前が思い出せなかった。 家路に着いたらすぐに卒業アルバムの写真を見たが、名前は載っていない。 それからモヤモヤした日々を送る事になる。 そんなある日、私の大好きなアーティスト、Dir en greyのライブDVDが発売され、しばし楽しんでいた。 前々から知ってはいたし、シングルで購入するくらい好きな曲だったが、その1曲が私の魂を揺さぶる事になる。 目次1 ai ...

前回の記事でも話しましたが、この曲はシングルとライブDVDとを聞き比べると違った印象に聞こえる。

シングルでは悲しい曲で喪失感が強い印象ですが、DVD版だと悲しいのだけど、前を向いて歩きだすイメージに私は聞こえました。

ヴォーカル、京さんの歌い方の中で私はDVD版が一番好きな表現です。

ディルの曲は売り切れてしまうと再販はなかなかされないので、是非手にとれるうちに聞き比べて頂きたい。

シングルは恐らくもう手に入らないので、2007年に発売したリメイク版「DECADE 1998-2002」で聴くことができる。

過去のベストヒット曲や、ディルのライブではお馴染みの曲が入っていてお得だ。

このアルバムは収録し直して録っているので、シングルを持っている人にもおすすめです。

ライブDVD「FROM DEPRESSION TO________[mode of 16-17] と、是非比較して聴いてもらいたい。

綺麗な涙がつたう事を願います。

傷つきすぎた心に耐えられなくなった主人公が、飛び立ちながら自分の人生を振り返る「理由」

日記を読み上げているかのような歌詞から始まる斬新すぎる1曲。多分今この瞬間、主人公は飛び降りている所なのだが、頭の中で綴ってきた日記を思い出しているのだろう。

心が痛いとはこの事をいうのだろうなという情景を、切なく重く、比較的ゆっくりとした音と声で表現されている。アルバム曲に入っていた1曲だが、何故シングルで出さないのか不思議なくらいの名曲。

私は自ら命を終えようとする人は嫌いです。ましてやこの歌詞の理由なら尚更。まず両親に失礼だと思わないのかしら?生きられない人の事を考えた事があるのかしら?と。

この旅立ち方が出来るなら、もっと素敵な未来の方に期待と勇気を持って生きて欲しかった。

それだけ人を愛したというのも分かるのだけど・・・。

この人は周りに相談出来ないくらい孤独だったのかな?他の選択肢が分からないぐらい。

そんな事を思ったら何だか悲しくなって一筋の涙が流れてきた。私が聴いて抱いた思い出です。

2000年発売の「MACABRE」に収録されていますが、上記にご紹介した「DECADE 1998-2002」にもリメイク収録されています。

リメイク版の方が音がクリアになった分、綺麗すぎる曲になってしまったかなと思います。

私は断然オリジナルの方が好きですね。ホントに微々たる差なんでしょうけど。重々しく、夕焼けがバックに浮かんでくるような虚無感のある方がこの曲が引き立つ気がします。

心臓を鷲掴みにされるような苦しみを味わってみてください。

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叶わない恋と罪「DRAIN AWAY」

歌詞からも分かる通り悲恋の歌。PVを見るとなお分かりやすい。歌詞からは想像だにしなかった物語がある。ただ悲しいだけではなく、おどろおどろしい雰囲気を醸し出す世界観がディルらしい。

幸せだった頃と重々しく怪しい雰囲気が、疾走感あるリズムで表現されています。

桜は綺麗だが、どこか儚げな所がこの曲とマッチしている。満開の桜を見ると切なくなるのは、この物語を知ってしまったからかもしれない。

是非PVも一緒に見て欲しい作品。

爽やかでありながら何か引っかかるような曲調にあなたは何を思う?

Withering to deathより「C」「THE FINAL」

「C」

2005年発売アルバム「Withering to Death」収録曲の「C」

ライブで盛り上がる事間違いなしのスピード感溢れる曲。

こんな生きずらい世の中でも自分の心に耳を傾け続けろ。上辺だけの毎日に疲れ切ってもいい。心にだけは正直でいろ。とにかく今は現実を忘れて飛べ!!

といった解釈をしました。私の中では完全にライブナンバーなんでしょう。

自由はいつだって作り出すことができる。Dir en greyと共に。

「THE FINAL」

上記で「理由」という曲を紹介した時に、自ら旅立つ事を選択する人は好きじゃ無いと言ったが、これも歌詞的にはそういう歌だ。

違うのは自らの手で愛する人を終わらせてしまった点だろうか。

これから旅立とうとしている曲にしては、とても綺麗な旋律。自分の命を終わらせる事で生きた証を残そうとする心の描写は、京さんの吐息を吐くかのような歌い方で伝わってくる。

何があったか分からないが、あなたはまだ星になってはいけないよと感じた曲。

まとめ

一つ一つの曲が、まるで1本の映画を観ているかのような重低音でメロディアスな曲が多い。それを表現する事で完成されるヴォーカル京さんの多彩な声色が魅力なバンドだ。

特に「悲」「怒」といった感情を声と曲で表現させたら右に出るものはいないと思っている。

その為、罪を犯した者の心の中を覗いたような歌詞も多く、そのリアルすぎる表現が好みを分けてしまうでしょう。映画でいったら確実にR15、R18のサイコサスペンスですから。

目を逸らしがちな現実と向き合う時の力になってくれるかもしれないディルの曲。人の痛みを感じて前に進む事を歌ってる気がする。

実際、私の人生に奇跡が起きたから。

精神に異常がおきるほど心が泣いていた事を知り、大切な事を思い出した。

病気が完治する事はないだろうが、上手く付き合って行こうと思えている。

私は今、肩の力が良い感じに抜けて、幸せに生きている。

DIR EN GREY が私を変えるキッカケをくれた。

そんな曲が皆さんにも見つかる事を願います。

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