☆②銅賞「Nice!!」 アクション サスペンス 美楽映画

【映画】「ザ・ゲスト」お前は何者だ!?善人かそれとも・・・・【感想・考察・おすすめ度・おすすめシーンを紹介】

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日本公開年:2014年

レイティング:R15+(アマプラ)
ジャンル:アクション・サスペンス
監督:アダム・ウィンガード

あらすじ

戦争で長男を亡くした一家に、同じ部隊に所属していた男が突然やってきた。悲しみから立ち上がれない家族の為に、最後に遺した言葉を伝えにきたのだと言う。

とても礼儀正しい青年故に、何日か泊まらせてあげる事に。

それが狙いだったのか、何者か分からない中、男は時折意味ありげな表情を浮かべる。

彼の本当の狙いは?

いーぬ。的総評

評価基準は「サイトマップ」の美楽映画、「いーぬ。的批評目安」よりご参考下さい。↓

プロフィールとサイトマップ

2024/10/3

プロフィールとサイトマップ

「今の私、本当に幸せ?後悔しない?」 自分の人生を振り返った時 問いかけた言葉は 至極単純なものだった。 はじめまして。日向端いーぬ。と申します。 挨拶とサイト理念 「自分の為だけに用意された人生」 を楽しんで生きていく為の、キッカケになればと思い ”自分の人生に何が起こったのか”  をブログにすることにしました。 私の目で見てきたもの、感じた事をご紹介する事によって、 自分の考え方、物事の捉え方が、前向きになって頂ける瞬間に立ち会えたら幸せでございます。 私は起立性調節障害、不安障害、うつ病を経験し、今 ...

注意

以下、ネタバレ含む感想がありますのでお気をつけ下さい。

視聴できる媒体は、記事投稿日の情報です。

主要人物

ケイレブ・・・ピーターソン一家の長男。任務中に亡くなった。親友のデヴィッドに家族に伝えて欲しい言葉を遺した。

デヴィッド(ダン・スティーヴンス)・・・ケイレブと同じ部隊に居た親友。デヴィットの言葉を伝えにピーターソン一家に来た。

ルーク(ブレンダン・マイヤー)・・・ピーターソン一家の次男。気弱な性格で学校ではいじめられている。

アナ(ブレンダン・マイヤー)・・・ピーターソン一家の長女。多感な時期の女の子。デヴィッドの事は不審に思い、少々怪しんで接している。

絶対的強さが魅力の主人公

ピーターソン一家の計らいにより、しばらくの間一家に住まわせてもらうデヴィッド。

そこで同級生に虐められているルークに気づき、そいつらがたむろっているBARへと赴く。

気が気ではないルークとは対照的に、堂々と席へと座る。そして不良グループが飲んでる安っちいお酒よりも、高級なお酒を奢ろうとする。

どう考えても挑発行為である。

デヴィッドはこの先喧嘩に発展するのを喜んでいるかのような物腰でルークとしばしお酒を飲み明かすのだった。

そして案の定不良グループを怒らせたデヴィッドとの喧嘩が始まった。

デヴィットの無駄のない動きとパワーには誰も付いてこれず、見ていてスッキリ。スピード感溢れる戦闘シーンに惚れ惚れ。

もうルークがいじめられる事はなくなるでしょう。

親友の家族がピンチなら多少強引でも助ける人なんだと、ここで一旦印象付けさせられました。

ただ、いい人という印象が欲しかったのか、ルークを本気で助けたかったのか・・・・・今後の展開故に謎が今でも残る。

1発で仕留める腕の良さ

アナの知り合いに銃の密売人がおり、その人にありったけの銃を持って来るように頼む。デヴィッドはお金には困らない程持っており、それを見た密売人達は良い商談が出来たと大喜び。

そこのあった銃をすべて買うと言うデヴィッドに更に喜ぶ。今後もごひいきにしてくれという男にデヴィッドは「いや、お前を殺す」と宣言。一瞬にして緊張感が増し、密売人が銃口を向けてきたが、デヴィッドはあっさりと銃を奪い命までも奪ってしまう。

もう一人いた密売人は出来るだけ遠くへと走って逃げていく。

100mくらいは余裕で離れたのではないか?狙いを定めていたデヴィッドは余裕でヘッドショットを決めた。

恐ろしいほど正確な射的にドキドキしたシーンでした。

ここらへんからデヴィットの凄さと冷酷さ、ピーターソン一家にいる目的は何なのだろうと思い始めた。

”親友に世話になったから尋ねて来た”にしては一家以外の暴力的な面が目立つ・・・。

何を企んでいるのだろうか?

身が危なくなるならすべてが敵になる

アナの知り合いの密売人が亡くなった事もそうだが、前々からデヴィッドの事を怪しいと思っていたアナは、デヴィッドの素性を明かそうと、軍と連絡をとったりして、独自に調査していた。

ある日、デヴィッドを追っていた人間によって襲撃をうけた。ここからデヴィッドは、自分を守るだけの兵士に変わっていく。

どうやら自分の身に危険が迫れば、皆殺ししてもいいというプログラムがされているようだ。

ここから一気に戦闘シーンになってくるが、ピーターソン一家にも刃をむくとは思わなかったな・・・。

アナとルークとの攻防は見ていてあまりスリリングではなく、少し残念でしたが、ラストは上手くまとまったのではないでしょうか。

まとめ

結局この男は何しに来たんだと言う印象。

友人の家族に恩返し的な事がしたかったとしたら、長女のアナの知り合いを消すなんて浅はかでしょ。足がつくだろうに。

あとアナに気をつけるべきでしたね。かなり用心深い。仲間に引き込めれていたら、ずっとピーターソン一家に居れたかもしれないですね。

最終目的は何だったのかちょっと謎が残るお話でした。

これからも子供達を追いかけ、追い詰め続けるのかなぁ~?ハラハラドキドキ感はけっこうある映画だったので、続きがあるなら是非とも見て見たいところである。

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