大人になると、昇進したくてたまらないのにこの時期は責任の押し付け合いになる。 この年、私は初めて学級委員になった。 自発的になりたいと願った訳でもなく断れない環境の中で選ばれた者はただ余計な仕事を押し付けられる日々を送る事になるだけだった。 結論、大人になっても役に立つ事は少ない。 制度が問題なのだ。強制的というものが。 今回は学級委員を決める時に起こる子供同士の思惑と攻防についてをご紹介。 何気なく発言する事への責任を、この頃になった辺りから各自考えてほしい。 ”自分は関係ない”と思っていても、案外傷つ ...